「どうせ結婚なんてできないから諦めた」なんて、投げやりになっていませんか？

 

仕事や趣味に没頭できる独身生活も魅力的ですが、のちに後悔する可能性もあります。

 

この記事では、恋愛も結婚も諦めた独身男性がどんな人生を送るのかを紹介します。

 

婚活成功のコツも解説するので、独身でいることに不安を感じている方は参考にしてくださいね。

 

男性が結婚を諦めた理由とは？

日本の生涯未婚率が増え続けていることからわかる通り、結婚を諦めた30代・40代の男性は少なくありません。

 

一体なぜ婚活をせず独身でいることを決めたのか、代表的な理由を紹介します。

 

収入や貯金が多くない

男性が結婚を諦めた理由として多く挙げられるのが、金銭的な理由です。

 

家庭を持つとなると、家族の生活を守るためにある程度の経済力が必要となります。

 

さらに結婚式、出産、育児などライフイベントに応じて、大きな出費が発生することは避けられません。

 

十分な年収や貯金があればいいものの、そうでなければ経済的にかなり負担になるでしょう。

 

共働きであったとしても、妻に頼りきりになることに気がひける男性は多く、結果的に「お金がないし独身でいいや」と結婚を諦めてしまうのです。

 

仕事が忙しくて余裕がない

仕事に追われて婚活をする余裕がないのも、男性が結婚を諦めた理由として多く挙げられます。

 

毎日朝早くから夜遅くまで仕事をしていたら、当然女性に出会う時間はありません。

 

運良く出会うことができたとしても、連絡をとったりデートをしたりする余裕がなければ、関係を深めることは難しいです。

 

また、仕事に一生懸命だと恋愛を鬱陶しく感じてしまいがちなのも理由の一つ。

 

仕事人間は結婚しにくいといっても過言ではないでしょう。

 

理想通りの完璧な女性と出会えない

経済的・時間的に余裕があったとしても「理想通りの女性と一緒になりたい」と思っている男性は、最終的に結婚を諦めたケースが多いです。

 

理想はほぼ憧れのようなものであり、それにぴったりとハマる女性は現実にはなかなかいません。

 

せっかく誰かと良い感じになっても「もっと素敵な人がいるはず」と妥協できないので、中々関係が進まないのがこのタイプ。

 

理想の相手を探しているうちに面倒くさくなり「もう未婚でいいや」と諦めてしまうのです。

 

年齢的に結婚できる気がしない

年齢をネックに感じてしまうのも、男性が結婚を諦めた理由の一つです。

 

適齢期と呼ばれる20代〜30代前半は、合コンやデートの誘いがあるかもしれませんが、それを過ぎると誘いは少しずつ減っていくもの。

 

最終的に誰からも声がかからなくなり「もう婚活市場では終わっているのかも」と諦めてしまうのでしょう。

 

しかし婚活方法を変えれば、適齢期を過ぎていてもまだチャンスはあります。

 

年齢のせいにしてネガティブな気持ちで過ごしていることで、掴めるはずだった素敵な出会いを逃しているのかもしれません。

 

婚活を頑張っても上手くいかなかった

いわゆる「婚活疲れ」も独身生活を選択する理由として非常に多いです。

 

結婚相手を探すため、婚活パーティーに参加したりマッチングアプリを利用したりしても、上手くいかなければ心身ともに疲れてしまいます。

 

何度も断られたり、条件に合う人が見つからなかったりすると、うんざりしてしまいますよね。

 

しまいには「婚活に向いていないんだ」と悲観的になってしまい、結婚を諦めてしまうのです。

 

結婚も恋愛も諦めた男性に共通する特徴は？

結婚も恋愛も諦めた男性には、共通する特徴があります。

 

自分に当てはまるポイントがあるか、次の5つをチェックしてみてくださいね。

 

自分に自信がもてない

恋愛も結婚も諦めた男性によくあるのが、自分に自信がもてないこと。

 

相手から返事がこない、デート中相手がつまらなそうだったなど、ネガティブな部分にしか目がいかず、関係をステップアップさせることができません。

 

また、仮に相手が好意を持っていたとしても「どうせ自分なんて…」と卑屈になりがちです。

 

異性と出会う機会が少ない

そもそも女性と出会う機会が少ない男性も、婚活を諦めてしまう傾向が強いです。

 

男性が多い職場に勤務していれば、恋愛対象になる女性に出会う機会は限りなく少ないといっても過言ではありません。

 

休日に婚活をしようとしても、心や体が疲れていたら出会いを求める気分にならないでしょう。

 

すると結婚したいと思える女性に出会うことができないまま年齢を重ねてしまい、一生涯独身で過ごすことになるのです。

 

プライベートの時間が充実している

自分に自信がありコミュニケーション能力に長けていたとしても、プライベートが充実していると結婚に気持ちが向かないケースが多いです。

 

家族ができると、どうしても自分の自由な時間は減っていくもの。

 

「大好きな趣味を控えるくらいなら…」と婚活を諦めてしまうのです。

 

趣味への情熱や優先度を下げない限り、独身のままでいる可能性大なタイプでしょう。

 

女性経験が少ない

恋愛経験が少ないことも、結婚を諦めた男性に共通する特徴の一つです。

 

付き合った経験が少ないと、女性との関係の深め方に自信を持つことができません。

 

何を話したらいいか、どうしたら女性が喜ぶかなどがわからず、デートをしてもうまくいかないのです。

 

その結果「どうせ自分を好きになってくれる人なんていない」と、ますますネガティブな思考になってしまいます。

 

結婚のメリットがわからない

恋愛も結婚も諦めた男性は、結婚のメリットがいまいち分かっていないのかもしれません。

 

独り身であればお金も時間も自由に使うことができますが、家庭を持つとそうはいかなくなるものです。

 

おまけに生活費の支出や家事の分担など、日々の負担は増えます。

 

「生活のペースが乱され、さらに負担や責任が増えるくらいなら一生未婚のままでいい」と感じるのです。

 

結婚生活のメリットを理解する機会がないと、なかなか気持ちは変わりにくいでしょう。

 

結婚を諦めたら楽になった？後悔した？

「独身のままでいいかな」と思う一方で「やはり結婚相手を探した方がいいかも」と悩む人は多いはず。

 

結婚を諦めたら気持ちは楽になったのか、それとも後悔したのか。

 

独身生活を選んだ男性たちのその後をチェックしていきましょう。

 

気持ちが楽になって独身を満喫できた

結婚を完全に諦めた結果、気持ちが楽になったパターンです。

 

周りから未婚でいることを否定されると「特に必要性を感じないけど、やっぱり結婚しなきゃダメなのかな」と悩んでしまいますよね。

 

しかし、自分の気持ちに正直になって婚活をやめると、ストレスがなくなり肩の荷が降りた気分になります。

 

また「独身だからこその幸せを見つけられた」「自分らしく生きることの大切さに気付いた」という意見も。

 

• 趣味に没頭する
• 仕事に邁進する
• 新たなことにチャレンジする

 

など、自由に人生を謳歌しやすいのは、未婚を選ぶ大きなメリットといえるでしょう。

 

後で結婚したくなったけど手遅れだった

独身でいることを決めたものの、後々結婚したくなった人も多くいます。

 

自由な生活にある程度満足していても、街で幸せそうな家族を見たり、家庭をもった友人のSNSを見たりすると「婚活を頑張れば良かった」と後悔することがあるのです。

 

婚活は何歳からでも始めることができますが、男女ともに同世代や結婚適齢期の相手を探す場合が多いため、年齢を重ねると難しくなるのが現実。

 

いざ結婚したいと思った時には、手遅れになっているケースもあります。

 

孤独な老後になる予感がしている

結婚を諦めて独身生活を謳歌していても、年齢が上がるにつれて段々孤独感を覚えるかもしれません。

 

• 病気をしても誰も看病してくれない
• 友達は皆結婚して会う機会はほとんどない
• 定年を迎えると話し相手が誰もいなくなった

など、独身男性の老後は穏やかではありません。

 

だんだん身体の自由が効かなくなり、人と関わる機会が減ると「このままいくと老後はかなり孤独かも…」と、不安を感じることが増えるようです。

 

独身は自由度が高いものの、孤独に耐えられるかが重要な判断ポイントになるでしょう。

 

結婚を諦めたくない男性が婚活を成功させるには？

「やっぱり結婚を諦めたくない！」と思った男性は、すぐに婚活に取り組むのがおすすめです。

 

そのうえで大切なポイントを紹介しますので、ぜひ取り入れて婚活を成功させてくださいね。

 

外面・内面共に自分磨きをする

まず大切なのが、自分磨きに励むことです。

 

自分を高めようと様々な努力をすることで、自分に自信を持つことができます。

 

すると円滑なコミュニケーションがとれるようになり、出会った相手との関係をスムーズにステップアップさせることができるでしょう。

 

ポイントは外見・内面のどちらも自分磨きを行うこと！

 

ジムに通う、スキンケアを行うなど外見的な努力はもちろん、自己肯定感を高める、優しい対応を心がけるなど内面的な努力も忘れずに行なってくださいね。

 

理想の条件を見直してみる

結婚相手に求める条件を見直すのも大切なポイントです。

 

理想が高ければ高いほど、出会える確率は少なくなります。

 

全ての条件を下げる必要はありませんが、今の理想が高すぎないかどうかフラットな気持ちで見直してみましょう。

 

客観的に判断する自信がない場合は、第三者に意見を聞くのもおすすめ。

 

また、条件を見比べたときに「どうしても譲れないポイント」を考えることも大切です。

 

譲れない条件を1つ選んだら、そのほかの条件は少しだけ緩和してみてください。

 

すると、自分の理想に近い人に出会うことができますよ。

 

結婚相談所で婚活してみる

自分磨きの方法や結婚相手に求める条件がわからない場合は、結婚相談所を頼るのもおすすめです。

 

相談所には婚活のプロがいるため、婚活する上で自分に足りないポイントや自分に見合う相手の条件などを教えてくれます。

 

また、結婚相談所は婚活アプリや婚活パーティーに比べて、利用者の結婚に対する本気度が高いのも魅力的なポイント。

 

マッチングできれば、結婚までトントン拍子で進むこともあるでしょう。

 

結婚を諦める年齢だった男の婚活成功エピソード！

最後に、結婚を諦めようとしていたものの、huto 結婚相談所を利用し婚活を成功させた男性のエピソードを3つ紹介します。

 

これから婚活をしようとしている男性の方は、このエピソードを励みに婚活に取り組んでくださいね。

 

マッチングアプリでは失敗続きでした：37歳男性

適齢期の時は仕事に邁進。

 

ふと気づいたら仲の良い友人の中で独身なのは自分だけだと気づき、婚活をスタートさせました。

 

最初は手軽さに惹かれマッチングアプリを利用していましたが、毎回撃沈。

 

遊び目的や恋愛目的の利用者が多く、結婚が前提であることを伝えると振られてしまうことばかりでした。

 

そこで、結婚したい人だけが登録するであろう結婚相談所への入会を決意。

 

するとアプリで出会う女性よりもずっと結婚に前向きな人が多く、2人目のお見合いですぐに結婚することができました。

 

後悔する前に…と最後の砦にチャレンジ：41歳男性

結婚願望がないわけではなかったものの、恋愛経験の少なさから女性と関係を築くことが苦手でした。

 

当然、婚活パーティーや合コンに行っても収穫はなし。

 

そこで、最後の砦だと思っていた結婚相談所へ登録しました。

 

値段もそこそこだったので最初は抵抗がありましたが、合コン等に比べると自分と同じように恋愛経験が少ない女性が多くて安心。

 

程よい距離感を保つことができたのでマッチングしてからも精神的な負担が少なく、スムーズに結婚へと至りました。

 

勇気を出して結婚相談所へ登録してよかったです。

 

まさか結婚相手が見つかるなんて！：39歳男性

「結婚相手の理想が高すぎる」と言われ続けていた私。

 

自分では何が良くないのかわからないまま、理想の相手に出会えずにいました。

 

そしてある日、友人から「わからないならプロに相談したら？」と勧められ、結婚相談所へ入会。

 

するとプロのカウンセラーの方が私の条件や希望を元に、理想の条件を練り直してくださいました。

 

その条件を元に相手を探したところ、いままで見つからなかった相手が数人登場！

 

その中の一人と無事に結婚することができたので、カウンセラーや相談所の方には大変感謝しています。

 

「恋愛も結婚も諦めた」は本心？後悔しそうな男性は諦める前に婚活してみよう

「恋愛も結婚も諦めた」は本心ですか？

 

独身を貫く覚悟を決めて婚活をやめたら、気持ちが楽になることもあるかもしれません。

 

しかし少しでも結婚願望があるのなら、素直にその気持ちに従ってみてはいかがでしょうか？

 

将来的に結婚したいと思ったときには、すでに手遅れになっている可能性もあります。

 

後悔しないよう、すぐに一歩を踏み出しましょう。

 

何から始めたらいいかわからない方は、結婚相談所の利用がおすすめです。

 

「結婚相談所エンジェライト」では無料カウンセリングを行っているので、まずは気軽にご相談を。

 

経験豊富な男性カウンセラーが在籍しているので、みなさんと近い目線でアドバイスすることができます。

 

ぜひホームページからお問い合わせくださいね。