仮交際中の相手と次のステップに進みたいけれど、ふとした瞬間に「なんだか最近冷たい気がする…」と不安になることはありませんか?

 

もしかしたらそれ、交際終了の予兆かもしれません。

 

この記事では仮交際が終了する予兆や、ショックから立ち直る方法を解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

仮交際終了の予兆とは?

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仮交際が終了するカップルには、破局前にいくつかの予兆が見られることがあります。

 

お見合い相手に次のような行動が見られたら、終わりが近づいている前触れかもしれません。

 

まずは仮交際が終了する前に起こる予兆を紹介します。

 

連絡頻度が減った

仮交際終了の予兆としてわかりやすいのが、連絡頻度が減ることです。

 

これまでは毎日のようにLINEや電話をしていたのに、気づけば数日おきになっているという場合は要注意。

 

相手の気持ちがあなたから離れている可能性があります。

 

単純に忙しいだけかもしれませんが、本当に好きで手放したくない相手にはこまめな連絡を欠かさないものです。

 

既読がついたまま返信がない、着信履歴を残しても折り返しがない場合は、関係の終わりを覚悟した方がいいでしょう。

 

会っていてもあまり笑顔がない

デートや食事中の表情も、相手の心理を探るポイントです。

 

好きな人や気になる人と一緒に過ごす時間は、自然と笑顔になるものですよね。

 

もし仮交際中の相手に笑顔が少ないなら、あなたとの時間を楽しんでいない=気持ちが冷めてきている証拠

 

また、心が離れ始めると相手のマイナスな一面が目につきやすくなります。

 

そのため“楽しい”という気持ちよりも“イライラする”気持ちのほうが強くなっている場合もあるでしょう。

 

会っていても表情が固いままなら、近いうちに仮交際終了の予兆かもしれません。

 

ただし中には緊張や恥ずかしさから無愛想になってしまう人もいるので、何気ない表情やデート後の連絡などもあわせてチェックしてみてください。

 

次のデートがなかなか決まらない

「また会いたい!」と思う相手との予定は、積極的に決めようとするものです。

 

次のデートの日程がなかなか決まらないなら、相手にはあなたとの時間よりも優先したいことがあるのかもしれません。

 

また、日程だけでなくデートの場所が決まらないのも注意が必要です。

 

お互いに行きたいところがたくさんあって決まらないのではなく、相手がデートプランを決めるのに積極的でない場合、あなたに興味を持っていない可能性があります。

 

特に何の理由もなくデートの日程やプランがスムーズに決まらない場合は、仮交際終了の予兆と考えていいでしょう。

 

仮交際を突然終了される理由は?

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お見合いを経て仮交際まで進んだのに、突然関係が終了してしまうのはなぜでしょうか

 

続いては仮交際中の相手が、関係の終わりを意識する理由を5つピックアップして紹介します。

 

恋愛対象として見れなかった

「後から好きになるかもしれない」と仮交際まで進んでみたけれど、どうしても恋愛感情が湧かなかったというケースは結婚相談所でよくあることです。

 

恋愛に発展するためには、お互いに異性的な魅力を感じる必要があります。

 

デートがどんなに盛り上がっても、恋愛感情が生まれない相手と生涯を共にしようとは思いません。

 

結婚と恋愛は異性に求めるものが違う、ともいいますがやはり婚活においてもある程度のトキメキは必要でしょう。

 

会話が盛り上がらなかった

会話が盛り上がらない楽しくないというのも、仮交際を終了させようと思う理由の一つです。

 

会話はお互いの関係性を深めたり、二人で過ごす時間を充実させたりするために必要不可欠なもの。

 

楽しく会話のやり取りができないと、相手に相性の悪さや居心地の悪さを感じさせてしまいます。

 

この人とはあまり話や意見が合わないな」「一緒にいても楽しくなさそうだな」と思った結果、真剣交際に発展する前に関係を終わらせてしまうのです。

 

連絡や会うペースが合わなかった

長く付き合っていくうえで、連絡の頻度やデートの頻度は大切なポイントです。

 

たとえば、片方は頻繁に連絡したり会ったりしたいと思っていても、相手がそうでなかった場合はかなりの負担になってしまいます。

 

精神的に負担になるくらいなら、相手はあなたではなく自分とペースが合う他の人を探そうとするでしょう。

 

反対に言えば、連絡やデートのペースを相手に合わせたり、あらかじめ決めておいたりするのが仮交際の相手との関係を発展させるコツであるともいえます。

 

結婚後がイメージできなかった

価値観が大きく合わない、行動や言葉選びに幻滅した、などこれからずっと一緒にいる相手に対するモヤモヤが大きければ幸せな夫婦生活を思い描くことは難しいものです。

 

そのため仮交際中に結婚生活がしっかりイメージできなければ、真剣交際の対象から外れてしまうことがあるでしょう。

 

この場合は相手とあなたのフィーリングが一致するかがポイントなので、合わなかったのならスッパリと仮交際を終了させるのがベスト。

 

仮交際中の人が複数いる場合はその中からいい人を探す、いない場合は積極的にお見合いをするなど次の相手を探したほうがいいでしょう。

 

他の相手と真剣交際になった

仮交際中は複数の相手とお付き合いすることが認められていますが、そのうちの誰かと真剣交際に発展すると、その人以外との関係を終わらせる必要があります。

 

そのため特に何かあったわけではないのに突然終了になった場合、相手は自分以外の誰かと真剣交際になった可能性が高いです。

 

決して自分の魅力が足りなかったわけではなく、レベルの高いライバルが他にいただけなので、あまり落ち込まずに次の相手を探すことが得策といえます。

 

仮交際終了の予兆を感じた時にできることは?

連絡の頻度が減ったり、相手が楽しそうでなかったりと不穏な気配を感じても「この人を離したくない」と思うことがあるかもしれませんね。

 

しかし、残念ながら仮交際終了の予兆を感じた場合、そこから逆転するのは難しいでしょう。

 

なぜなら結婚相談所での仮交際は、基本的に複数の人と同時進行をしていることが多いからです。

 

一度「この人との真剣交際はないかな」と思われてしまうと、相手の気持ちは他の人に向いてしまいます。

 

つまり、よほどのことがない限り本命になることは難しいのです。

 

嫌われることをしない、連絡の頻度を見直すなどできることをしつつ、あなた自身も別の相手を探すことをおすすめします。

 

仮交際終了のショックを和らげる方法は?

仮 交際 終了 予兆

仮交際前が突然終了になるのは、結婚相談所で婚活していると珍しいことではありません

 

とはいえ真剣交際まで考えていた相手から、突然関係の終わりを告げられるのは辛いですよね。

 

「婚活に向いていないのかな」「一生結婚できないかも」などと、落ち込んでしまう人もいるでしょう。

 

そこで、この章では仮交際終了のショックを和らげる方法を解説します。

 

仮交際中も他のお見合いを進める

仮交際の相手を一人に絞ってしまうと、情が湧きやすくなってしまいます。

 

気持ちが入りきった状態で関係が終われば、そのダメージは失恋とほぼ同じです。

 

それを防ぐためにも、相手を一人に絞らず他のお見合いや婚活も積極的に進めましょう

 

「この人いいかも」と思う人が数人いれば、一人との関係が途絶えてもすぐに次の人に移れるので、ショックを最小限に抑えることができます。

 

色々なタイプの人とお付き合いして、相性や価値観をチェックしながら関係を進めたいと思う人を見つけていくのが仮交際です。

 

複数人と付き合うのが当たり前なので「相手に悪い」「この人しかいない」と思わず、同時進行で効率よくお相手を探しましょう。

 

真剣交際前の破局で良かったと思う

早めに終了できて良かった」「あの人とは合わなかったんだ」と前向きに考えるのも、ショックを和らげるためのコツです。

 

仮交際から真剣交際へと発展したら、完全に一人に絞って本格的に結婚の話を進めていきます。

 

価値観の違いや相手の嫌な部分を見つけても、ここまでくると関係の終了を言いだしにくい空気になっていることが考えられます。

 

初期段階で破局できたもっと素敵な人に巡り合えるチャンスが巡ってきた!」と考えてみてはいかがでしょうか?

 

何事もポジティブに考え、気にしすぎないことは、婚活をスムーズに進めるうえで大切なことです。

 

仮交際の上手な進め方は?

最後に、仮交際をスムーズに進める方法を紹介します。

 

ポイントはデートの回数に合わせ、少しずつ会話や質問の内容を変えて、関係を深めていくこと。

 

いまの相手との仮交際終了の予兆を感じている人は、ぜひ今後の参考にしてくださいね。

 

1~3回目のデートは会話でお互いのことを知る

真剣交際や結婚に向けてうまく関係を築くためには、まずはお互いを知ることが大切です。

 

初デートから3回目くらいまではたくさん会話を交わし、相手の情報を掴みましょう。

 

とはいえ家族関係の話や結婚に対する価値観など、あまり深すぎる話をするのはNG

 

初めのうちは休日の過ごし方や趣味など、相手のプロフィールに関するライトな話題がおすすめです。

 

また、一日中一緒に過ごす長時間のデートではなく、ランチやディナーのみの短時間のデートだと間延びせず楽しく過ごせますよ。

 

4回目以降のデートは長時間デートで関係を深める

少しずつ打ち解けてきたら、次のデートは一緒に過ごす時間を長くしてみましょう。

 

長時間一緒にいることで、これまでは気づかなかった相手の性格や振る舞いが見えてきます。

 

また、長い時間を一緒に過ごすことで、少し踏み込んだ話もしやすくなるでしょう

 

このタイミングで相手の結婚観や理想の家庭像などを聞くと、将来的に一緒にいたい相手かどうかを見極めることができますよ。

 

もし4回目以降のデートでも短時間で終わってしまったり、踏み込んだ話ができなかったりした場合は、真剣交際に進む確率が低いと考えたほうがいいかもしれません。

 

仮交際が終了になるのはよくあること!前向きにとらえて婚活を進めよう

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仮交際の段階で関係が終了するのはよくあることです。

 

もし今お付き合いしている相手と真剣交際に進めなかったとしても深く落ち込まず、新たなご縁を探すチャンスだと考えて前向きに婚活を続けましょう。

 

諦めずに続けていれば、あなたにぴったりなお相手が見つかって「あのとき仮交際が終了になって良かった」と思える日が来るはずです。

 

現在婚活がうまくいっていない人は、結婚相談所を変えてみるのもおすすめです。

 

結婚相談所「エンジェライト」ではベテランのカウンセラーが、親身になって婚活のお手伝いをいたします。

 

無料相談も行っておりますので、ぜひ一度ご相談ください!