婚活の場に行ってもいつも会話が盛り上がらない」とお悩みではありませんか?

 

そんな方は、もしかすると受け身になってしまっているのかもしれません。

 

この記事では相手への理解を深める質問や、避けたほうがいい話題などを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

婚活で質問してこない人はモテない?

街コンやパーティーなど婚活の場で質問をしない人は、残念ながら男性・女性を問わずモテません

 

なぜなら相手が「この人は自分に興味がないのかな?」と思ってしまい、関係を深めようとすることを諦めてしまうからです。

 

とはいえ、興味を持ってもらおうと自分のことばかり話すのもNG

 

相手が自分に好印象を持っていればいいものの、そうでなければ「自己主張が強い人だな」とマイナスの印象を与えてしまいます。

 

特に男性は自分をよく見せたいと思うあまり、過剰なアピールをしてしまうことが多いので注意が必要です。

 

ポイントは「私・僕はあなたに興味があります!」という姿勢をみせること。

 

そのためにはほどよく相手に質問をすることが大切なのです。

 

婚活のよくある定番質問例5選

婚活 質問 定番

婚活を成功させるには相手に興味を示すことが大切だと分かっても、実際何を聞いたらいいのか分からない人も少なくないでしょう。

 

この項目では定番の質問例を紹介するので、ぜひ覚えておいてくださいね。

 

出身地

まずおさえておきたいのが出身地に関する質問です。

 

相手がどこの出身であっても、その土地の名産品や気候などの話題で会話を広げやすくなります

 

「〇〇が有名なところですよね!」

「野球チームがありますよね?」

 

と重ねて話題を振れば会話が盛り上がりますよ。

 

もし相手の出身地の情報を何1つ持っていなかったとしても、問題はありません

 

「有名な観光スポットはありますか?」

「地元の美味しいものってなんですか?」

 

など深掘りすることで会話を続けることができます。

 

くれぐれも「そうなんですねで終わらせることがないよう注意してくださいね。

 

趣味や休日の過ごし方

「ハマってるものってありますか?」

「休日は何をしてるんですか?」

 

など、相手の趣味や休みの日の過ごし方を聞くのもおすすめです。

 

堅い質問ではないので相手も話しやすく、その場が盛り上がりやすくなります。

 

もし相手がたくさん語ってくれるようであれば、そこでは聞き役に徹するのがベスト。

 

「そうなんですね」
「初めて聞きました」

 

など、適度に相槌を打ちながら聞いてあげましょう。

 

また、好きなものやプライベートな時間に関する話題は、デートに誘うきっかけにもなります。

 

「映画がお好きなら、ぜひ今度一緒に行きましょう!」と、相手の回答を元に誘ってみてくださいね。

 

職業や仕事内容

働いている人同士であれば、仕事に関する質問も話を広げやすいです。

 

職業や業務内容についてなら相手も話しやすいですし、お互いのプロフィールを知るきっかけにもなります。

 

その中でちょっとした愚痴や不満がでてきたら、共感したり褒めてあげたりすると好印象。

 

残業が多くて大変」といわれたら「頑張ってるんですね」と、やさしい言葉を返してあげましょう。

 

すると「もっと一緒にいたい」「また会いたい」と思ってくれる可能性が高まりますよ。

 

家族構成

「何人家族?」

「兄弟はいるの?」

 

など、家族に関する話題もおすすめ。

 

似たような家族構成であれば共通点が多く、話が盛り上がるでしょう。

 

逆に全く違う場合は

 

「お兄ちゃんってどんな感じ?」

「実は妹欲しかったんだよね」

 

と、相手の回答に対して質問や話題を振ればOKです。

 

ただ、中には家族についてあまり触れられたくないという人もいます。

 

もし相手が回答を濁すようであれば、深掘りせずスムーズに他の話題に変えてくださいね。

 

好きなタイプ

今後の展開を決めるうえでも欠かせないのが「どんな人が好き?」という質問です。

 

相手の理想のタイプを早めに知ることで、それに寄せたり諦めたりと次のステップの参考にすることができます。

 

やさしい人、誠実な人、笑顔が素敵な人など、ある程度叶えられそうなら寄せてみるのも良いでしょう。

 

とはいえタイプを深掘りしすぎてガンガン寄せると、引かれてしまう可能性があるので注意が必要です。

 

アプローチする場合は、さりげなく相手の好みに寄せるようにしてくださいね。

 

婚活で聞くべき価値観が分かる5つの質問

結婚は他人と生涯にわたって生活を共にすることです。

 

そのため相手がどのような未来像を描いているのか、事前に知っておきたいですよね。

 

そこでこの項目では、婚活の場だからこそ聞くべき5つの質問を紹介します。

 

理想の家族像

相手の価値観を探るためにまずおすすめなのが「どのような家庭を築いていきたいか」がわかる理想の家族像についてです。

 

といっても「どんな家庭にしたいですか?」と直球で質問するのはNG。

 

まるで結婚できるか否かの面接のような印象を与えてしまいます。

 

笑いが絶えない家族って素敵ですよね、〇〇さんはどう思いますか?」と自分の理想を織り交ぜながら質問してみてください。

 

そうすることで、相手も話しやすくなりますよ。

 

子供がほしいかどうか

子供を望むか否かは、家庭を築いて行くうえでとても大切なことです。

 

結婚してから意見の食い違いがわかると、悲しい結果を招いてしまうことがあるため、事前に把握しておきたいですよね。

 

とはいえこの質問も「子供はほしいですか?」と初対面でいきなり聞くのは避けるのがベター。

 

やや距離が縮まってからさりげなく聞いてみるか、もしくは「子供って可愛いですよね」など子供の話題を出しつつ相手の反応を探ってみると良いでしょう。

 

両親との関係性

結婚は本人同士だけの付き合いではなく、お互いの家族との付き合いも必須です。

 

そのため相手が両親とどのような関係なのか、あらかじめ知っておいたほうが、その後の関係をスムーズに築くことができます。

 

よく家族の話題が出る場合は仲良し家族の可能性が高いですが、あまり家族の話題がでない人の場合は何らかの事情を抱えているかもしれません。

 

「家族と仲良し?」とストレートに聞くのではなく「ご両親は元気?」など、やや遠回しに様子を伺ってみてくださいね。

 

お酒・タバコ・ギャンブルについて

お酒タバコギャンブル結婚後の3大トラブルと言っても過言ではないもの。

 

いずれもNGというわけではありませんが、自分と合うか、または許容できる範囲かどうかは知っておいたほうが良いでしょう。

 

お酒やタバコに関しては相手が飲んでいる時や吸っている時に「どのくらい飲むの?」と、量を聞くのがおすすめ。

 

ギャンブルに関しては少し聞きにくい面もありますが、趣味などの会話の流れで「ギャンブルとかする?」と聞くとスムーズですよ。

 

昔の恋人と別れた理由

関係を深めて行くうえでとても有効なのが、昔の恋人と別れた理由を聞くこと。

 

「相手が家事をしない人だった」

「価値観が合わない人だった」

 

など、別れてしまった原因をあらかじめ把握しておくことで、同じ道を辿るのを防ぐことができます。

 

中には「毎回自分の浮気が原因」という人もいるかもしれませんが、それなら早めに関係を断ち切れるので傷つくこともありません。

 

別れた理由だけでなく、過去に付き合った人数や交際期間などを聞くのもおすすめ。

 

相手の恋愛傾向や人柄がわかりやすくなるため、ほどほどに質問してみましょう。

 

婚活でタブーとされるNG質問集

婚活 質問 NG

質問が大切と言っても、内容によっては相手に不快感を与えたり失礼になってしまったりすることもあります。

 

せっかくの出会いを無駄にしないよう、次のような質問は避けましょう。

 

会社名や住所

勤めている会社の名前住んでいる場所の詳細を聞くのはNGです。

 

初めて会った人に「なんていうマンションに住んでいるか教えて?」と聞かれたらゾッとしますよね。

 

会社も個人情報が特定される可能性があるので、聞くのも教えるのも控えましょう。

 

もし質問をするなら「何系の会社にお勤めなんですか?」や「どの辺に住んでいるんですか?」とざっくり聞くのがおすすめ。

 

それくらいの情報なら個人情報を特定しにくいので、相手も警戒せずに答えてくれるでしょう。

 

年収や貯金額

相手の財力を探るような質問も控えたほうが良いでしょう。

 

いきなり「年収はいくらですか?」と聞かれたら、相手は「この人お金目当てなのかな」と思いかねません。

 

もし聞くならしっかりと関係を深めてから聞くようにしましょう

 

どうしても事前に相手の財力を把握しておきたい場合は「年収〇〇以上の人のみ」「ハイスペック男子・女子限定」など、参加者が限定された婚活に参加するのがおすすめ。

 

また、結婚相談所なら年収も含めた条件で相手を探してくれるため、希望のスペックの人に出会いやすいですよ。

 

婚活の期間や進捗

婚活に関する話題を出すのも避けたほうが無難です。

 

仮に「過去にどのくらいパーティーに参加しましたか?」と聞いて「10回以上です」と言われたらどうでしょう?

 

「この人は性格に問題でもあるのかな」「婚活ってうまくいかないもんなんだな」と気分が落ちてしまいますよね。

 

また、質問内容や相手によっては「自分は対象外ってことかな?」と思ってしまう可能性があります。

 

話題は他にもたくさんあるので、あえて触れなくても良いでしょう。

 

なぜ結婚していないのか

初対面の人に「なんで独身なんですか?」と聞かれたら、シンプルにイラッとしませんか?

 

単純に恋愛の失敗続きで結婚できない人もいますが、中には親の介護や恋人との死別など深い事情があって踏み出せなかったという人もいます

 

そんな人にとってこの質問は特にNGです。

 

なぜ相手が独身なのかは、コミュニケーションをとり続けるうちに「仕事が忙しかったんだな」「趣味に没頭していたんだな」と自然とわかるもの。

 

ストレートに聞かず、会話を楽しみながら相手のことを1つ1つ理解していくようにしましょう。

 

婚活で何を質問したらいいか悩む!そんな方は結婚相談所エンジェライトにご相談を

相手への好意を示すという意味でも、婚活の場において質問は必須です。

 

適切に距離を縮められるよう、紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

 

もし相手のプロフィールカード等があるなら、それをもとに話を聞いてみるのもおすすめです。

 

それでも内容に悩んでしまい会話がうまくいかないという人は、結婚相談所に頼るのも1つの手

 

エンジェライトならコミュニケーションに関するちょっとしたアドバイスから理想の相手とのマッチングまで、しっかりと相談に乗ります。

 

無料相談も受け付けているので、まずはサイトをチェックしてみてくださいね。