せっかく結婚するなら、相手選びで失敗したくないですよね。
しかし「男を見る目がないから心配」と不安に思っている女性は少なくないはず。
そこでこの記事では、結婚しない方がいい男性の特徴や職業を徹底解説します。
気になっている人がいる女性は、相手を見極める参考にしてくださいね。
結婚しない方がいい男性の特徴10選
まずは、結婚しない方がいい男性に共通する10の特徴を紹介します。
幸せな結婚生活を送るためにも、交際中の彼や少し気になっている人に当てはまるポイントがないか確認しましょう。
金銭感覚がズレている
金銭感覚がズレている男性とは、結婚しない方がいいかもしれません。
というのも、結婚後に稼いだお互いの収入は「共有財産」。
ちょっとした買い物からマイホームの購入、教育にかける費用など、二人で相談しながら使う必要があります。
お金に対する価値観が合わない人と一緒になると、意見の不一意から不仲になったり、かなりのストレスを感じたりすることになるでしょう。
使い方が荒いのはもちろん不安ですが、ケチすぎる場合も要注意です。
自分のことが最優先
自分の意見や都合を優先する男性とは、結婚しない方がいいでしょう。
結婚後、あなたや子供のことを大切にしてくれない可能性があります。
彼自身の意見を持ち、一人の時間を楽しむことは大切なことです。
しかし、あなたの意見を全く聞き入れてくれなかったり、あなたとの時間を大切にしようとしなかったりするなら要注意。
あなたよりも自分自身の方が好きなのかもしれません。
幸せにしてくれる相手とは言い難いでしょう。
上から目線な発言が多い
「お前は俺のおかげで生活できている」
「俺の言うことだけ聞いておけ」
など、上から目線の発言が多い男性も危険です。
夫婦は対等な関係であるべきですが、これではまるでご主人様と奴隷。
また、そのままにしておくとモラハラ・DV夫へと進化する可能性もあります。
頼り甲斐がある男性なのか、それともただのモラハラ気質なのか、しっかり見極めましょう。
店員さんへの態度が悪い
買い物中や食事中、店員さんへの態度が悪い男性とも結婚しない方がいいです。
- 店員さんに対してタメ口で話す
- 無茶な要望を出す
- 料理が運ばれてきてもお礼を言わない
など、基本的な礼儀をわきまえていない男性は赤信号です。
「店員さんへの態度は、将来のパートナーへの態度」という言葉があります。
今はあなたに対して優しく丁寧に接しているかもしれませんが、やがて横暴な態度をとるようになるかもしれません。
一緒にいても幸せになるのは難しいでしょう。
家事をしない・できない
家事を全くしない、もしくは全くできない男性も結婚相手には向いていません。
女性も働く社会になった現代で「家事は女性がこなすもの」という考えは、少し古い考えといえるでしょう。
たとえあなたが専業主婦であっても、まったく家事をしてくれない相手だといざという時大変です。
手伝おうとしなかったり、できないことを言い訳にやろうとしなかったりする場合は、単に家事をしたくないだけ。
未来のあなたが苦労することになるため、結婚しない方がいいかもしれません。
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感謝と謝罪の言葉が言えない
「ありがとう」と「ごめんなさい」は人間の基本。
それが言えないなら、結婚しない方がいい男性といえます。
彼が感謝や謝罪を言えないのは、おそらくあなたに対してだけではありません。
きっと、家族や会社の人にも日頃から伝えていないはず。
基本的な礼儀がなっていない人は、周りからの人望も薄いでしょう。
指摘しても治らない、治そうとする努力が見られないなら、他の人を探すのがおすすめです。
すぐ感情的になる
すぐに怒ったり泣いたりと感情的になるタイプも、結婚しない方がいい相手の特徴の一つです。
- 少しでも気に食わないことがあれば不機嫌になる
- キレやすい
- 意見を言う時は口調が荒くなる
- 論破されそうになったら泣き出す
このような感情の起伏が激しい人と毎日一緒に生活すれば、確実にストレスが溜まっていきます。
家族になればさまざまな場面で話し合う機会が増え、喧嘩することもあるでしょう。
しかし、感情のコントロールが苦手な男性とは、解決に向けてゆっくり話し合うことすらできません。
また、すぐ悲観的になる男性とも結婚しない方がいいです。
何を言ってもネガティブな答えしか返ってこないため、明るい未来が見えなくなって、だんだん結婚生活を楽しめなくなってしまうでしょう。
食べ物の好き嫌いが多すぎる
小さなことのようでいて実は大きく影響するのが、食べ物の好き嫌い。
苦手な食べ物が多い男性と結婚すると、料理や外食時に苦労することになります。
彼の好みに配慮したメニューを考えて毎回ご飯を作らなければいけませんし、あなたも好きなものを食べられないのでストレスを感じるでしょう。
かなりのマザコン
親を大切にする男性は魅力的ですが、タチの悪いマザコンとは結婚しない方がいいでしょう。
なんでも母親に相談する、何かにつけて母親と比べてくる男性は地雷かもしれません。
また、マザコンの子を持つ母親も、くせ者である可能性が高め。
彼のマザコンは我慢できたとしても、姑との関係性で悩んだりストレスを感じたりすることがあるかもしれません。
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お酒を飲むと豹変する
お酒を飲むと性格が変わるタイプの男性も、結婚相手には不向きです。
ちょっとした笑い上戸や泣き上戸はかわいらしいものですが、口調が荒くなったり急に態度が横柄になったりする場合は危険。
酔った勢いで逆上して喧嘩になることや、暴力を振るうなど大きなトラブルに発展する可能性もあります。
お酒に飲まれることを自覚しているのに改善しようとせず、性格が変わるほど飲んでしまう人とは結婚しない方がいいです。
結婚しない方がいいと言われる男性の職業
職業だけで男性を判断するのはナンセンスですが、結婚相手を選ぶうえで判断材料の一つになるのもまた事実。
この項目では一般的に結婚しない方がいいと言われる、男性の職業について解説します。
すべての男性に当てはまるわけではないので、参考程度にチェックしてみてくださいね。
忙しすぎる職業
結婚しない方がいいと言われる男性の職業としてまず挙げられるのが、忙しすぎる職業です。
残業が多い、夜勤があるなど仕事に割く時間が多い職業の場合、必然的に家族で過ごす時間は少なくなります。
さらに毎日忙しく働いていると、休日はゆっくり休んで自分の好きなことに時間を使いたいと思うもの。
そうなると、休みの日であっても家族サービスや家事・育児への協力は期待できないでしょう。
寂しいだけならまだしも、家事や子育ての負担を考えるとかなりの覚悟が必要です。
収入が安定しない職業
収入が安定しない職業の男性も、結婚しない方がいい場合があります。
贅沢をせずとも、生活するには一定以上の費用がかかるもの。
また、結婚後は結婚式、妊娠、出産とお金がかかる場面がたくさんあります。
その時に彼の収入が安定していないと、大きな不安を感じるはず。
あなた自身が彼を養えるほどに稼いでいるなら問題ありませんが、そうでない場合はよく考えましょう。
転勤が多い職業
転勤が多い企業に勤めている男性も、結婚相手としては考えものです。
数年に一度転勤があるとすると、あなた自身は一つの会社に勤め続けることはできません。
その都度転職を迫られることになります。
さらに、家族や友人と会えなくなったり、新たに友達ができてもまた離れることになったりと、人間関係を築くのが難しくなることも考えられるので心得ておきましょう。
夢を追いかける職業
俳優、画家、バンドマンなど、夢を追いかける職業の男性も、結婚相手に選ぶ場合は覚悟が必要です。
収入が安定しないだけでなく、仕事がない時はあなたが彼を養うことになります。
もし途中で夢を諦めて就職することになっても、一定の年齢になると新たに会社員として働くのは難しくなります。
一緒になるなら、生活費やパートナーの交際費まで面倒を見きる覚悟を決めましょう。
結婚しない方がいい男性か迷った時の診断方法
結婚しない方がいいとわかっていても「彼と一緒にいたい」と思うこともあるはず。
そんな時は、パートナーに次のような特徴がないかチェックしてみてください。
結婚しない方がいい男性か迷った時の診断方法をお伝えします。
誰に対しても態度を変えないか
まずチェックしてほしいのが、彼が周りの人に接する時の態度です。
家族や友人、職場の人や店員さんなど誰と接する時も態度が変わらない男性は、信頼することができます。
反対に、家族に対して乱暴だったり、店員さんに対して強い口調で接したりする場合は、二面性を持っている可能性が高いです。
今は優しくても夫婦になった途端、あなたに対しても強く当たったり乱暴な態度をとったりするかもしれないため、結婚しない方がいいと判断できます。
しっかり話し合いができる人か
彼が話し合いをすることができる人か否かも、大切な見極めポイントです。
あなたの話を聞いてくれる、そして彼自身も冷静に意見を伝えてくれるなら、夫婦生活でトラブルを抱えたとしても二人で話し合って解決できます。
しかし、彼があなたの意見に聞く耳を持たないタイプであったり、自分の意見を押し付けてくるタイプであったりするなら、結婚しない方がいいでしょう。
一緒にいてもあなたの意見が尊重されることはなく、彼の言いなりになる生活が続きます。
価値観や生活スタイルが似ているか
長い将来を共にするとなると、価値観の一致は非常に重要です。
家庭を持つと子育てや介護など様々な選択を迫られますが、価値観が似ていれば二人にとって最適な答えを導き出すことができます。
また、生活スタイルの一致も見逃せないポイント。
起きる時間や寝る時間が似ていれば、自然と一緒に過ごす時間が増えますが、昼夜が逆転していたらすれ違いの生活が続きます。
コミュニケーション不足から二人の関係がすれ違い続けると、次第に結婚した意味が感じられなくなり、最悪の場合離婚にもつながってしまうでしょう。
心から大切にしてくれていると感じるか
経済力や生活力も必要ですが、何より必要なのはあなたを大切にしているか否か。
あなたのことを心から大切にしてくれる人なら、これから年を重ねる中で起こる問題も一緒に乗り越えていくことができるでしょう。
もし彼から上辺だけの愛情しか感じないのなら、結婚はしない方がいいです。
いざという時に寄り添ってくれず、最悪の場合あなたを犠牲にしてまで自分の欲求を満たそうとするかもしれません。
あなたが苦しい時に支えてくれたり、嬉しい時に一緒に喜んでくれたりする相手なのか、しっかり確認しましょう。
結婚したい理由が明確か
「どうしても彼と結婚したい!」という明確な理由があるなら、そのパートナーは結婚相手としてアリです。
他の人にはない魅力があるわけですから、手放さない方がいいでしょう。
ただ、
「特別好きなところはないけど長く付き合っているから」
「次の相手を探すのが面倒だから」
など惰性で付き合っている場合は、結婚を考え直した方がいいかもしれません。
将来的に「結婚しない方が良かった」と後悔してしまう可能性があります。
結婚してはいけないダメ男を選びがちな女性の対処法
「なぜかいつもダメ男を選んでしまう…」という婚活女性は少なくありません。
せっかく恋愛するなら、次こそは失敗したくありませんよね。
そんな方はぜひ次の4つの対処方法を試してみてください。
自分自身の心と向き合う
相手に流されたり、振り回されたりしがちな女性は、まず自分自身の心としっかり向き合うことが大切です。
どんな性格の相手といれば毎日楽しく過ごせるのか、結婚後はどんな人と、どんな生活をしたいのかなど、自分の気持ちを今一度明確にしてみましょう。
そうすることで、自分が幸せになるために選ぶべき男性像が見つかるはず。
自分の意志をしっかりと持っていれば、ダメ男が寄ってきても跳ねのけることができるでしょう。
相手のスペックだけで判断しない
ダメ男ばかりを選んでしまう未婚女性は、相手のスペックにつられて彼の本質に目を向けていない可能性が高いです。
「イケメンだから」「お金持ちだから」と相手をスペックだけで判断していると、本当に大切な部分が見えません。
そのため、交際後に「ダメ男だった」と後悔することになるのです。
スペックは婚活するうえで大切なポイントでもありますが、表面的な部分にとらわれず相手の中身をしっかり見るように心がけましょう。
色々な男性と会ってみる
単純に出会いを増やすのも、ダメ男を選ばないようにするために効果的な方法です。
一人だけに限定して見ようとすると、何もかもがよく思えてしまうことがありますが、色々な男性と出会えば比べることができます。
すると「この人はダメ男かもしれない」と事前に気づくことができるはず。
自力で出会いを増やすのが難しい人や、見極める自信がない人は、結婚相談所での婚活がおすすめ。
あなたの理想に当てはまる人同士を比べることができるため、より相性の良い人に出会いやすいです。
また、婚活のプロが親身になってアドバイスをしてくれるのも力強いポイントです。
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第三者からのアドバイスを受け入れる
自分が本当に求めている男性のタイプや、スペックばかりで判断してしまう癖は、自分自身では意外と気づきにくいものです。
そのため、第三者に婚活相談をしてみるのもおすすめ。
客観的なアドバイスをもらえば、今まで気づかなかった自分自身の気持ちや考えに気づくことができます。
そうすることで理想の相手や結婚に対するイメージがしっかりと湧き、婚活がスムーズになるでしょう。
結婚してはいけない男性を夫に選ぶと苦労する!見極める力に自信がないならプロに相談しよう
結婚しない方がいい男性を夫にすると、後でかなり苦労することになります。
やがて離婚してしまうなんてことも考えられるので、相手選びは慎重に行いましょう。
もし見極める力に自信がないなら、結婚相談所に在籍するプロカウンセラーに相談してみてはいかがでしょうか?
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