婚活パーティーでも街コンでも、プロフィール欄で学歴を問われることは多いですよね。
そのため「やっぱり高学歴の方がモテるよね…」と心配している男性も少なくないはず。
そこでこの記事ではどこからが高学歴なのか、そして女性が結婚相手の男性に求めているスペックを解説します。
目次
婚活市場における学歴フィルターは、純粋な偏差値よりも大学のネームバリューにあります。
といっても、ただ「有名な大学なら何でもOK」ではなく、一流大学として名を連ねているエリート大学を卒業していることが、高学歴として扱われる傾向が強いです。
つまり、偏差値が高くても無名であれば高学歴と認識されにくく、有名でも比較的入学しやすい大学は高学歴として扱われません。
しかし、大学名が有名でなくても難しい国家資格が取得できる大学はまた別です。
医師や弁護士として活躍している人であれば、たとえ知名度の低い大学を卒業していても「高学歴」として認識されるでしょう。
「高学歴といえば一流有名大学を卒業している人のこと」といわれても、どこからがエリートな学校と認識されているのか、いまいちピンとこないですよね。
そこでこの項目では「高学歴」として扱われる大学を、関東と関西にわけて具体的に紹介します。
特に超一流とされるのが、旧帝国大学です。
「旧帝国大学」とは高学歴に該当する国立大学のくくりで、具体的には次の大学を指します。
東京大学や京都大学は、まさに誰でも知っている有名大学。
偏差値は最低でも60半ばくらいからで、学科によっては70後半以上になることも多く、本当に限られた人しか入れません。
高学歴の中でもトップクラスと称される「旧帝国大学」に該当する国立大学出身なら、正真正銘の超エリート男子といえるでしょう。
「早慶上理」は高学歴とされる私立大学のくくりです。
漢字からピンときた方もいるかもしれませんが、具体的には次の4大学を指します。
いずれも関東にあり、名門校として有名です。
婚活の場で高学歴として扱われる私立大学は他にもありますが、その中でもとりわけ偏差値が高い大学として知られています。
「MARCH」は関東にある私立大学のこと。
具体的には以下の5大学です。
各大学の頭文字をつなぎ合わせ「マーチ」と呼ばれており、いずれも人気校で入るのはかなり難しい大学です。
出身大学がMARCHなら、高学歴男性として扱われるでしょう。
「関関同立」は関西にある人気私立大学を指す言葉。
具体的には次の4大学を指します。
こちらもMRACH同様「早慶上理」ほど偏差値は高くありませんが、人気校であると同時に有名企業に就職する人がたくさんいます。
将来有望なイメージがあるため、関関同立を卒業している男性は婚活市場において女性人気が高いです。
「高学歴=モテる」「エリート大卒の男性=優良物件」という考えは、もはや一般論のように認知されていますが、そもそもなぜ高学歴の人はモテるのでしょうか。
実は結婚相手の学歴を気にする女性には、次のような心理が働いています。
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学歴が高いということは、頭が良いということ。
頭が良ければ社会から必要とされるため、結果的に収入が高くなる傾向にあります。
つまり、女性は男性の学歴を気にすることで、相手の年収や将来性を把握しようとしているのです。
財力が全てではありませんが、生活を共にしていくのなら経済力は重要なポイントの1つ。
そのため高学歴であっても収入が低ければ、結婚相手の候補から外れてしまいますし、逆に低学歴であっても収入が高ければ候補になります。
一流の大学を卒業していれば、これまでにきちんとした教育を受け、しっかりと頭を使える人物であることの証明になります。
そのため家族に紹介しやすいというのも、女性が男性の学歴を気にする理由の1つ。
多くの有名企業が一流大学卒の人材を探しているように、高学歴の人は世間的なウケが良いもの。
女性やその両親が高学歴であれば、なおさら学歴の高い男性の方が紹介しやすいといえるでしょう。
高学歴の男性を求めているのは、結婚相手の年収にこだわっている女性だけではありません。
エリート大学を卒業している高学歴な女性は、自分と同じレベル感で話をしたいと思っているため、男性のスペックを気にします。
知的で頭がキレる高学歴な女性は、自分より頭の回転が遅く知識量が少ない男性との会話に、ストレスを感じるものです。
そのため自分と同じかそれ以上の学歴を持つ男性にこだわることで、毎日の会話を楽しみたいと考えているのです。
一流の大学に入るためには、きちんとした教育を受け、人よりも多くの教養を身につける必要があります。
そのため「高学歴の人=育ちがよくて教養がある」というイメージを抱いている人は少なくありません。
また、それと同時に「育ちがいい人と結婚すれば安定した家庭を築ける」と考えている女性は多いです。
自分の将来設計を考えた結果、高学歴の男性を選ぼうとする心理が働くと考えられます。
婚活市場において、高学歴男性の方が多少なりとも有利なのは事実。
しかし、一昔前に比べると「絶対に高学歴な人がいい!」という人は比較的少なく「ないよりはあるほうがいい」と考える女性の方が増えています。
というのも、昔は女性は結婚すると家庭に入るのが当たり前の時代で、男性に経済力を求めないと生活できませんでした。
しかし、今は男女ともに大卒が増え、女性の社会進出がどんどん進んでいます。
精神的にも経済的にも自立した女性が増えているため、あえて男性に経済力を求める必要性が薄れてきているのです。
ポイントつまり、学歴はあるに越したことはないものの、これからの時代はそこまで高くなくても不利にならないでしょう。
女性が結婚相手に求める条件として、学歴がそこまで重視されることがなくなりつつある一方で、新たに重要視されるスペックがあることを知っていますか?
婚活中の男性は、ぜひ次の4つを覚えておきましょう。
いくら学歴や経済力があったとしても、暴力的だったり浮気ばかり繰り返したりしている人と、円満な家庭を築くことはできません。
そのため、結婚相手に優しさや誠実さを求める女性は非常に多くいます。
また、自分に対してだけでなく、家族や友人に対しても優しく誠実であることも大切なポイント。
誰に対しても分け隔てなく接する姿を見て「この人なら家庭や周囲との人付き合いもうまくやっていけそう」と判断し、結婚したいと思うのです。
今の時代は結婚して、子供を産んでからも社会に出て働き続ける女性が増えています。
そのため、男性の家事や育児に対する積極性はとても大切なスペックの1つ。
特に働く意欲が強い女性や将来的に叶えたい夢を持っている女性にとっては、学歴よりも重要なポイントです。
子育てはともかく、家事ができることは婚活において強力なアピールポイントになります。
これまで料理や洗濯をしてこなかった、苦手だという人は今のうちから家事に取り組むようにしましょう。
自立した女性が増えているとはいえ、困ったり疲れたりしたときは、誰かに頼りたくなるものです。
そんなときにしっかりと受け止め、思う存分甘えさせてくれる男性はとても魅力的に映ります。
また、結婚生活を続けていくと出産のタイミングやマイホームの購入など、大きな選択を迫られることが度々あるでしょう。
そんなとき、男性は一家の大黒柱として冷静に考えたうえで、正しい判断を下さなければいけません。
包容力と決断力を身につけるためにも、日頃から優柔不断な態度はやめ、女性をしっかりサポートするように心がけましょう。
昔ほど学歴や収入にこだわる女性は減っているものの、やはりある程度の年収は必要です。
全く稼いでいない男性と結婚したいと思う女性はいないでしょう。
高給取りでなくてもかまいませんが、平均年収といわれる300〜500万円くらいの稼ぎがあるとベター。
もし平均ラインに到達していないのであれば、転職を検討したり副業を始めたりして、収入を増やす方法を考えてみてはいかがでしょうか。
婚活において高学歴な男性が人気なのは確かですが、人間性や価値観など重要視されるものが他にもたくさんあります。
社会的に高いスペックを持っているからといって婚活が成功するわけではないので、まずは自分の内面を磨くことを優先しましょう。
また、より確実に婚活成功の道を歩みたい方は、結婚相談所の利用がおすすめです。
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